- 2009-07-02
- ツール
今回はスピンブラシの記事です。
やすりがけの速度を飛躍的に高めてくれるツールです。
G-TOOL PROやポリッシャーのお友達のような物ですねw
やすりがけの速度を飛躍的に高めてくれるツールです。
G-TOOL PROやポリッシャーのお友達のような物ですねw
まずはこの動画をご覧下さい。
これを見て、うはwwwwすげぇwwww
となりましたw
やすりがけに1パーツ18分とかかかってしまうまふですから、飛躍的に作業速度が上がるスピンやすりが欲しい!
という訳で自作してみました~♪

これが本体になる電動歯ブラシです。
クレスト スピンブラシです。
本体・替えブラシ共に定価1000円程度です。
ネットでしたら、各400~500円で売っています。
このモデルは上部の丸い部分が半回転するモデルです。
下部は普通の歯ブラシです。
上部の丸い部分だけの電動歯ブラシもあります。
お値段も同じ位ですのでそっちの方がスタイリッシュだと思います。
こちらのモデルは丸い部分の径が12mmです。
スタイリッシュな方は径のサイズが不明でしたので、買いませんでしたw
単三電池2本使用。
標準で電池が入っています。

今回使う道具は画像の通りです。
歯ブラシと替えブラシ、クッション両面テープ、12mmのポンチ、耐水ペーパー、エネループです。
画像に載っていませんが、ポンチを叩くゴムハンマーとカッティングマットが必須です。
カッティングマットですと傷付きまくりですので、まふは100均で売ってるようなお子様用粘土ボードを敷いて作業しました。

まずは歯ブラシの毛を全部、ペンチで引っこ抜きます。
替えブラシのも次次と引っこ抜きます。
なかなか面白い作業ですよ・・・w

耐水ペーパーの裏側にクッション両面テープを貼ります。
コバックスを使いたかったのですが、400と1000は在庫が少ないので、ホームセンターで売ってる耐水ペーパーを使用しました。

そして、ポンチで穴を開け、くり抜いた物をブラシのヘッドに貼ります。
クッションテープが貼ってありますので、ややスポンジやすり風です。
やや!(ぉ

替えブラシにも貼り付けます。
400、600、800、1000とブラシを専用で用意しております。
これで完成です♪
全く時間掛かっていません、そしてなかなか面白いです・・・!

早速スピンブラシでやすりがけを行ってみました。
画像左のパーツは表面処理を行っておらず、画像右のパーツはスピンブラシ後です。
ニコ動のコメでエッジが無くなる、とありましたが、特に問題ありませんでした。
寧ろ、結構エッジが鋭利になった感がありますが・・・。
歯ブラシですから、もちろん耐水性があり、空研ぎだけでなく、水研ぎも可能です。
目詰まりは別の普通の歯ブラシでゴシゴシ落とします。
粗い番手ほど長持ちで、細かい番手ほどすぐ交換しないとダメになります。

両方ともスピンブラシで表面処理をした後の画像です。
これは凄いですよ・・・!
あっという間に表面処理が出来て、寧ろ、まふの場合は手でやるよりもキレイでした。
つるっつる。
1000↑まで作業をすればもっとキレイになると思います。
めちゃめちゃオススメです。
まふ的には便利な道具の中でも一番オススメです♪
やすり作業が苦手な方や、やすりに時間を割けない方には特にオススメッ!!
【雑記】
やっとこスピンブラシが完成しました・・・!
やすり作業の時間はまふ的にはガンプラ製作の7割位の時間だったりします。
とにかく時間が掛かり、また指も痛くなり、水研ぎするとふやけて指が荒れたりもします。
初めてスピンやすりの動画を見た際は衝撃を受けました。
これはすげぇー!とw
G-TOOLで似たような物が売っておりますが、電池1本使用でトルクが無く、パワー不足だそうです。
早速通販で道具を揃えた次第ですが、歯ブラシがなかなか発送して貰えず、時間が掛かりました。
爪やすり機でも良さそうでしたが、パワーがあるとの事でしたので電動歯ブラシを採用。
ヘッドは半回転します。
半回転がポイントでして、全回転しちゃうとパーツが飛んでいってしまうそうですw
ですので、作る際は半回転かどうかをチェックして下さい。
電動ですし、色々と不安もありましたが、とてもキレイに仕上がりますし、全く問題ありません。
これは凄い道具です、とオススメ出来ます。
ただ、少しだけ問題があります。
表面処理とは関係無いのですが、騒音が凄いです。
恐らくは安い歯ブラシだからだと思いますが、凄くうるさいですw
他の電動歯ブラシより、圧倒的にうるさく。
ポンチでやすりをくり抜く際もハンマーでガンガン音が出ます。
凄く便利な道具ですが、音がうるさい、という事だけご留意下さいませ・・・!
HiQpartsさんやスジボリ堂さんで改良した物を開発してくれないかなぁ・・・。
エッジに関してですが、まふは寧ろ普段よりもエッジがイイ感じになりました。
サンディングスティックややすり放題や当て木などでエッジがなめらずに作業出来る方なら問題ありません。
エッジ死ぬな~ってニコにコメがありましたが、そんな事はありません。
道具ですので、使う人に依存してしまう部分はあると思います。
作業効率ですが、1/5の時間でやすりがけが行えるようになりました。
これでプラモ製作の速度も格段にアップするので、あれこれ作れるようになるかと思います。
初めてエアブラシを使った際も衝撃的でしたが、個人的にはスピンブラシの方が衝撃的でした・・・!
とてもオススメですので、やすりがけに苦労したり、時間割けない方、ぜひお試し下さいませっ♪
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Comments:3
- νブツヨク URL 2009-07-03 (金) 01:23
良いですね。
でもオイラはローテク自作サンドベラ&ウェーブヤスリ砲台で頑張ります。v(^0^)v
耐水ペーパー400番は100均であるよ。- ジャッカル URL 2009-07-03 (金) 07:42
ポリッシャーPROは持っていたような 自動でごしごしヤスッてくれるんで楽なんですよね
ただ先につけるやすりの耐久性が低く
すぐに交換が必要になる事と
細かいところにはやすりが入りませんでしたが- まふ URL 2009-07-03 (金) 11:10
>νブツヨクさん
とても良いッス♪
表面処理にこだわるとキリが無いのですが、1000程度までなら圧倒的にキレイでした。
耐水ペーパーは傷付きやすさと目詰まりなどの対策でコバックスを愛用していますw
スジボリ堂さんだと1枚18円!
>ジャッカルさん
先端のやすりを自作しないと経済的じゃないですよね~。
耐久性はやすりの質に依存しちゃいますね。
ポンチで作ると経済的ですが、うるさいw
細かい所は手動でw
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